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■ロボカップとは
RoboCupTMは、ロボット工学と人工知能の融合、発展のために自律移動ロボットによるサッカーを題材として日本の研究者らによって提唱されました。現在では、サッカーだけでなく、大規模災害へのロボットの応用としてロボカップ・レスキュー、次世代の技術の担い手を育てるロボカップ・ジュニアなどの活動が行われています。

ロボカップは、スイス・ベルンに登記されたNPO (非営利活動法人)ロボカップ国際委員会(The RoboCup Federation)を中心に、ドイツ、アメリカ、日本などに地域の活動を取りまとめる国内委員会が設置され、それぞれ、学会、産業界、政府との連携をとりながら、研究開発を推進しています。
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| ■ロボカップ
サッカー
RoboCupサッカーは、人間のサッカーの試合と同じく、自分で考えて動く自律移動型ロボットを使った競技会形式で行われます。競技会は、研究室を飛び出した研究者と、一般の方々がともに最先端の科学・技術に楽しみながら接することができる教育・エンターテイメントの場でもあります。
ロボカップサッカーには、次のようなリーグがあります。
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シミュレーションリーグ
実機を使うことなく,コンピュータ上の仮想フィールドで異なった人工知能プログラミングされた11対11のプレーヤーがサッカーを行うロボカップ最古参リーグ。ドリブル等の個人技や、ワンツーパスといったチーム戦略の両面において洗練されたプレーを見ることができる。高さのない2次元フィールドでの競技と、ヒューマノイド型ロボットが技を競う3次元フィールドでの競技がある。
マイクロロボットサブリーグ
シチズン・大阪大学共同で開発した超小型ロボット「Eco-Be!」を利用するリーグです。
全ての競技の中で最も機体が小さいのが特徴です。 |
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小型ロボットリーグ
直径18cm高さ15cmのロボット5台が1チームとなり、6.5mx4.5mのフィールドで、試合をするリーグ。フィールド全体を見渡すカメラ、あるいはロボット搭載カメラからの視覚情報をベースに、ロボット同士がいかにシステマチックなチームプレーを構築していくかが見所。人間のサッカーを凌ぐ機敏な動きとロボットの状況判断力に驚かされる。
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中型ロボットリーグ
縦横50cm未満のロボットが6台でチームを構成し18m×12m大のフィールドで試合をするリーグ。試合時間は15分ハーフ。多くのチームが360度見渡せるカメラを搭載、自分とボールの位置をすばやく判断して動く。迫力ある攻防が見所。
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スタンダードプラットフォームリーグ
本年度より、従来の4足ロボット(ソニーのAIBO )を使ったリーグと、2足のロボットを使ったリーグが行われる。共通プラットフォームを採用しているため、各チームのロボットプログラミングの優劣で勝敗が左右される。4足ロボットリーグは、4台で1チーム、4mx6m大のフィールドで、オレンジ色のボールを使って試合する。試合時間は10分ハーフ。鼻の位置に取りつけられたカメラで、味方やボールの色を識別するために頭を振るしぐさがかわいいと観客に人気がある。2足ロボットリーグは、フランスAldebaran社のロボット「NAO」を用いる。
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ヒューマノイドリーグ
2002年より正式種目となった自律型2足歩行ロボットのリーグ。2対2や3対3
での試合形式の競技や、独自の機能を披露する「テクニカルチャレンジ」競技が行われる。総合優勝者にはルイ・ヴィトン・ヒューマノイドカップが授与される。
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■ロボカップ
レスキュー
ロボカップサッカーで培われた技術を災害救助に利用しようというプロジェクト。地震などの大規模災害時を模擬して災害時の救助戦略を発展させようというシミュレーションと、現場に駆けつける自律型ロボットの開発を推進する活動です。実験・評価の場としての競技会を活用しつつ、いわば「国境なき救助ロボット隊」の結成を目指しています。
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レスキューロボットリーグ
仮説の災害現場にて、レスキューロボットの実機が、災害救助活動のスピードと精度を競い合う競技。防災関係者との交流も積極的に進めており、一日も早い実用化を目指している。
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レスキューシミュレーションリーグ
都市での災害発生を想定して、サーバー上にてバーチャル・ロボットが災害救助活動を行う競技。
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| ロボカップ@ホーム |

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ロボカップサッカーで培われた技術を、日常生活で活用しようという試み。キッチンやリビングルームでの利用を想定して、さまざまなシナリオを策定、ロボットがいかに人間と共に作業できるか、その技術を競技形式で評価する。 |
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■ロボカップ
ジュニア
教育とホームエンターテイメント向けのロボカップ。初めてロボットに触れる小学生から趣味でロボットを作る人まで幅広い層を対象に、簡単にロボカップの活動に参加できるようにと始められました。競技会を目指して仲間とチームを組んで準備をするというプロジェクト志向のカリキュラムを通して、理論や技術をより深く理解し、楽しむことができるように企画されています。教材開発や、科学技術教育手法の研究を推進することも、ロボカップジュニアの重要な活動です。
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サッカー チャレンジ
小学生から参加できるロボットサッカー競技。2対2で、ロボット単体の性能や、チームプレイを競う。
ダンス チャレンジ
子供達が製作したロボットによる自由演技ベースのダンスパフォーマンス競技。ロボットの動きだけでなく、全体のプレゼンテーション力も評価される。
レスキュー チャレンジ
ロボットに決められたコースを辿らせて、早く確実に被災者を発見していくという競技。センサー等を駆使したロボットが登場する。
ロボデモ GENU
ロボット工学の技術とプログラミング技能に焦点を合わせた新たなサッカー競技として本大会にてデモンストレーションが行われる。
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